自分探しを外にしてたころ

大学生の頃、自分探し、という

言葉をよく耳にしたように思う

ちょうど就職活動もあって

その言葉に触れる機会が

多かったのかな

今もある意味、自分探しの日々

ですが笑

就職してからは

求められる姿に

形を合わせてれば

なんとなく

なっていたし、

仕事も忙しくて

それこそ無我夢中

無我

うん、それでも

それなりに大変だったし

自分の好きなことを

してきたと思う

今は、誰からも求められないので

有るがままで

自分が好きなことを

確認している日々です

自分のことなのに

自分でわからないなんて笑

昔からずっと

そう思っていたけど

いつも、誰かの期待や誰かの基準に

当てはまるように頑張ってました

でももうそれも限界がきて

強制終了してしまったわけですが

最初はレールから外れた自分に

なんてことしてしまったんだー！！と

パニック状態でした

だけど、

今はそれも私にとって

必要なことだったんだなと

思います

生きづらさを感じない人なんて

いないのかもしれない

もし誰か今自分を無視し続けていることで

息が苦しいような気持ちになる人が

いたとしたら

立ち止まることも悪いことではないって

お伝えしたい

たしかに元には戻れないけれど

元に戻る必要があるのでしょうか

そのレールに限界を感じたなら

方向転換してみても

いいんだとおもいます

忘れがちだけれど、人間も自然の一部

どんなときも自然はあるがままで

成長し続けていく

そしていつか朽ち果てていく

生きづらい場所では

草や木は生えない

それぞれにあった場所があり

合わない場所にはいられない

そのかわり

ちゃんと会う場所があれば

ものすごい生命力で

ぐんぐん成長していくのだと

おもいます

たとえ枯れたとしても

それはきっと他のなにかの

栄養分になるはず

自然の摂理に

想いを馳せる

センチメンタリストな

わたくしでした

秋分の日

涼しい夕方

いい夜になりますように